2017年4月13日木曜日

【陰隲録】功過格表㊽ 五十善 開運ネットワークビジネス(ネズミ講) 仕事を世話しよう⑨





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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)

なお、皆さんの記事の感想大募集です。
陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、体験談を大募集中です。ご遠慮無く、ご書き込み下さい。
記事下のコメント欄や、メッセージやメールで、お気軽にどうぞ。

その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。

【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ記事一覧はこちら





功格五十条(善行のプラス50項目)
・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く

五十善に相当する

一人の流離を救免す。




【初芝はやはり潰れるのか?】


この我らが神国日本には、ハローワークなるものがあります。
正式には、公共職業安定所という、厳しい名前です。

ハローワークなどと言う、親しみやすい名前にすることで、好感度を上げるという姑息な手法です。

どこからどう見ても、問題だらけの国政なのに新しい都を「平安京」と名づけた為政者や、撤退を転進と言い換えた旧日本陸軍の、古きよき言霊信仰の伝統を引き継いでいるようです。

そういえば、団塊世代のオナニー漫画の島耕作でも、初芝(東芝が元ネタです)の社長でやった仕事らしき仕事が、社名を変更するという、およそ小手先の改革をまるで一大イベントのように書いていました。

当の初芝は元ネタの東芝が普通に潰れそうなのですが、このような無能の社長ならばさもありなんでしょう。

というか、どうでもいい話ですね。すみません。

で、ハローワークですが、さすが公共の機関だけあって、派遣会社のような奴隷制のピンはね業者と違って、無料で活用できます。

まあ、中に載っている紹介が、ブラック企業か派遣かカラ求人という、実態はさておき、少なくとも、仕事を紹介しようという気概はあるわけです。

しかし、いくら仕事紹介機関と言っても無い袖は振れません。
紹介できる企業が無いのに、仕事は紹介できないわけです。

結局、企業側が大量に雇い入れなければ、雇用は改善しません。
しかし、雇用は国のシステムにからんでいます。
経済政策や法政策全てです。

現代の新自由主義経済システムや再分配システムの壊滅などを受けて、実際に改善がされるのは、期待薄でしょう。
最悪、戦争などによるガラガラポンを経なければ、改善されない可能性すらあります。



【反自己責任】


そうすると、結局、新自由主義者が喧伝する、「自己責任」というのが浮上してきます。

しかし、社会に出た年代により、正社員として幸福な人生を送れる世代と、就職氷河期で非正規雇用として不幸な人生を送れる世代が存在すると言うのは、元々不平等な話です。

しかも、景気が上向いて、売り手市場になったとしても、すでに20代を過ぎて中年以上になってしまった年代層は今更、転職出来ません。

それまでに獲得しておくべきスキルも資金もありません。
そもそも、転職しようと言う意識も根気も情報もありません。

時代の犠牲になった世代と言えば、聞こえは良いですが、要するに生贄です。

では、彼らや、あるいはもっと若い世代の再氷河期到来の世代などは、どうするべきでしょうか?

スキルを上げて、正社員への転職や起業出来るものは、ほんのわずかです。

人間は社会的動物だと言うことはさんざん言っていますが、一度、非正規雇用のループに入ってしまうと、環境から受ける影響で、ループから逃れることは困難です。

対策としては、形而下の対策は、普通にいっぱいあります。(形而上の対策は、このブログをご参照下さい)

色々あるのですが、まずそもそも非正規雇用に入らないことが先決です。
裏社会に一度入ると抜けられないのと同じで、そもそも入らないことが一番先決です。

学生の内に、進路選定と情報収集、そして就活です。
特に、親(まともなら)や社会人や偉い人などと積極的に情報を受けながらコネを使うという手が一番確実です。


こういうと、まともな社会人からは、何を当たり前のことを言っているのか?
と、ツッコミが入るでしょう。

だが、実際に、世間の多くの非正規雇用は、この当たり前のレベルさえやっていないことが、多いのです。
よくニュースで、何百社も就活したのに、入らなかった!氷河期の不景気が憎い!という、事例が良く出てきます。

が、それは大嘘です。
別に嘘とは言いませんが、そんなことをやっている超人的な人間は、一流大学のさらに少数の例です。

大部分の非正規雇用の被害者?は、何となく学校に行って何となく就活して、何となく非正規になりました。
と言うのが、大半です。

そうした意味では、実は、新自由主義者や資本家が宣伝する、自己責任というのは、あながち間違いではありません。

しかし、それでもやはり、この自己責任と言うのは間違っているのです。

理由は簡単です。

そもそも、この自己責任と言うのは資本家の搾取を正当化するものだと言うのが、一つ。

そして、もう一つは、なんとなくではなく、自主的に行動できる者は、デフォルトで、初めから、若者の母集団において少数であるという点につきます。

↓の記事でも、触れましたが、

【陰隲録】功過格表㊹ 五十善 大人の勝利大原則(賄賂・土下座・女) 仕事を世話しよう⑤



所詮、人間の努力や成功は、エネルギーの良し悪しです。
自分で目標を持ち、自分で努力出来る者は、ごく少数です。

そして、大部分の人間は、自分で動くことは出来ません。
初めからエネルギーが無いのです。

その証拠に、よく劣悪な環境からハングリーでのし上がる人間がいます。
これを見て、環境は人を鍛えるのだという人がいます。

しかし、よくよく考えてみると、この論はおかしいことだらけです。
ではそんな劣悪な環境なのに、どうして劣悪な環境の大部分の人は、貧しいままなのか?
と考えると、この話が嘘だとわかります。

環境でも何でもなくて、初めからその人は成功するようなエネルギーを持っている人なのです。
大部分の人が、抑圧されてスポイルされるような環境で、のし上がるようなエネルギーと運を持っていた。
ただ、それだけなのです。

これは国家レベルでも同じです。
よく、戦後の日本人が戦争で苦労をしたため、努力したから豊かになったとか言う神話がありまが、同じく戯言です。

戦中の日本人の苦労程度など、本当に貧しい国の足元にも及ばない児戯レベルです。

戦中の貧乏程度で、世界第二位(今は三位ですが)の超経済大国になれるなら、アフリカの諸国は今頃天下を取っています。

日本が復興したのは、単に、戦後の当時の世界構造(冷戦)で日本が有利な立ち位置にあった、ただそれだけです。
実際に、冷戦が終わって、日本が用済みになると、失脚して他のアジア圏が浮上してきました。

このミニチュア版として、朝鮮半島の南の反日国家の例をあげれば十分でしょう。
地政学的に、日本からの援助を得やすいという「運」で先進国になりました。
それと同じことです。

結局、運こそが一番重要なのです。
形而下の策と言っておいて、何ですが、開運に勝る成功法はありません。

まあ、もちろん、形而下の策も重要です。
しかし、あくまでも形而上の土台に立った形而下の対策で無いと、砂上の楼閣なのです。





【肩書きの多い胡散臭い名刺】

また、付随してくるオプション概念に、こうした政府批判を自己責任ということで封殺する概念です。

一般にも、このようなマクロの問題(天下国家の問題)を批判するのは、床屋談義と言われます。
しかし、江戸時代ならいざ知らず、民主主義においては、マクロに興味が無いというのは、知性の低い話です。

例え、自分の努力不足で、報われないとしても、言論の自由がある限り、文句を言われる筋合いはありません。

むしろ、労働で暇が無い人間に変わって、代弁していると言えば聞こえは良いでしょう。
社会人に比較して暇な学生が社会運動をするのは、昔から変わりません。

さて、本来そうした暇な層が語るべき話を、なぜか、別に暇ではない豊河が、喋っています。
ぶっちゃけ、こういうことは、暇な人たちにやらせるべきだと思います。

が、そこは、見えないハイアーセルフからのお筆先ですので、無理やり書いている(書かされている)わけです。

ちなみに、当然、賃金ゼロという、ブラック企業の労働法違反どころでは無いレベルです。
万国のお筆先労働者よ!団結せよ!

で、この駄ブログを、ごらんになっている縁の有る方々が、開運して幸福になり諸問題が解決して、善業を積んで、死後は神様になるなりしてくれれば、豊河の行為も無益にならなくて済みます。

そして、その徳により、私も陰徳ランクがレベルアップし、ウハウハな陰徳生活が送れるわけです。

皆さんは、私の陰徳ランクの肥やしです。
(ナマポ受給者が税納者を睥睨するか如く)

これからも、豊河の陰徳ランクの向上のために、積極的に、開運して下さい。

お礼は不用です。
皆さんの幸せが、私の幸せなのです。
(陰徳的な意味で)

今、書いていて気づきましたが、このブログのタイトルの開運ネットワークは、その意味で、そのまま本当のネットワークビジネス(ネズミ講)の意味なのです。

子ネズミが勝手に働いて、親ネズミに金が集約されるのと同じで、陰徳が、子ネズミ(皆様)から親ネズミの豊河に集約されるのです。

何ということでしょう。
ブログ主の豊河でさえ、知らなかった驚愕の真実が今明らかになりました。
このブログはネットワークビジネス(ネズミ講)だったのですね・・・。

一神教に喧嘩を売ったり、人類の敵(氾濫する豊河)だったり、公娼制度を容認したり、ハッカーだったり、色々と、裏社会の住人だった豊河ですが、さらに悪名高いネットワークビジネス(ネズミ講)の親ネズミの称号まで得てしまいました。

「世界の全ての悪」ルートにいつのまにか入り、順調にランクアップしている豊河。

一体、このブログはどこに向かっているのか?
なぜ、開運のために陰徳を語っているブログが、悪のエリートコースを突き進んでいるのか?

謎が謎を呼ぶ、怒涛の展開。
神の経綸の機密が暴く世界の真実とは!?

次回、「世界の中心でインシュアラー(神の御心のままに)」
乞うご期待!
※ちなみに、毎回、何も考えていません。







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