2017年4月27日木曜日

【陰隲録】功過格表61  あなただけにあげる Secret(インサイダー投資情報) 五十善 仕事を世話しよう㉒




このブログの全体地図はこちら
はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)

なお、皆さんの記事の感想大募集です。
陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、体験談を大募集中です。ご遠慮無く、ご書き込み下さい。
記事下のコメント欄や、メッセージやメールで、お気軽にどうぞ。

その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。

【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ記事一覧はこちら




功格五十条(善行のプラス50項目)
・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く

五十善に相当する

一人の流離を救免す。



食物連鎖の話が続きます。



【万物の霊長】


食物連鎖は、ピラミッド型です。

当たり前ですが、逆ピラミッドでしたら、捕食者の方が多いのですぐに食料の被捕食者がなくなってしまうでしょう。

例えば、地球上に人間は60億人以上います。
しかも、毎年増え続けているのです。

これは、人間よりも下位の家畜や穀物などの被捕食者が多いから可能なのです。

人口爆発の問題は、為政者の頭を悩まし続けている問題ですが、単純に、人間の上に捕食者がいないからという理由です。

街から一歩フィールドに出ると、モンスターが闊歩しているようなRPGワールドと違って、地球上には人間の捕食者は存在しません。

あえて言うなら虎とか熊とかサメとかですが、人間が武器をもつようになると捕食者の座から滑り落ちました。

つまり、人間がこの地球上で万物の霊長として、ぶいぶい言わせるせるようになったのも、捕食者として強者だからです。

所詮、世界は弱肉強食のアニマルワールドです。
家畜を強制収容所で食うために収容したり、水辺で魚類を強制連行したりしても何のおとがめも無いのは、単に強いからです。

恐竜が闊歩している時代ならともかく、もはや地球上に人間より強者が存在しない今、やりたい放題です。

そのため、被捕食者と思っている自然を壊しまくって、自然から逆襲されたりして、かえって自滅しています。

まさしく自業自得なのですが、このアホな話は、フラクタル構造(入れ子構造)として、人間内部でも起きている構図です。


【金の卵を産む鶏を殺す】


イソップ童話に(イソップだったかな?)金の卵を産む鶏(ガチョウだったような)の話があります。

金の卵を産む鶏がいました。

そのどう見てもお前は鶏じゃないだろという、レアな生き物をゲットした男がいました。

当然、毎日、金の卵をゲットしてウハウハな不労所得生活を満喫していました。

が、ある日、毎日産むのだったら鶏の中にはもっと大量の金があるに違いないとアホなことを考えて、鶏を殺して中を漁ってしまいました。

もちろん、中には誰もいませんよとなって、金の卵を産む機会を失ってしまった話です。

この笑い話は、この地球が出来てから飽きるほど繰り返されてきた実例です。

人類も例外ではありません。


例えば、江戸幕府です。

江戸幕府が滅んだ理由はいくつかあります。
黒船や大震災と言った外部条件もありますが、江戸幕府システムの耐久年数が過ぎていたという内部条件が一番大きいのです。

組織体が内部条件で滅ぶ条件は、人体に喩えてみると良くわかります。

大別すると二種類あり、脳と手足の連携がうまく行っていないのと、脳か手足がどちらかなくなっている場合です。
上下の情報伝達が出来ていないのと、上下どちらかが激減するのと二種類です。

※両方の時もあるのですが。

大抵、システムである内臓諸機関が、ダメダメな状況が併発しています。

さて、その一つの脳か手足がどちらか無い場合が、今回のこのパターンです。

要するに、民が死んでいるんですね。

この理由は簡単で、単に中間搾取、お上が民から巻き上げているのが理由です。
手足である民が壊死している状態です。

江戸時代には捕食者として武士階級がいたのですが、武士は基本的に仕事はしません。
厳密には行政官としての仕事をしますが、ぶっちゃけ大した生産はしていませんでした。

で、この捕食者の武士が人口の7パーセントくらい。
他の捕食者の身分と合わせると一割くらいのニートが江戸時代には存在していたのです。

10人に一人くらいのニートならなんとかなりますが、困ったことに、ただのニートではなく、重税をかけて搾取するニートです。

江戸時代、何度か飢饉が起きて、天下には人が人を食う地域も多々有りました。
餓死もバタバタ万単位で起きています。
が、武士が餓死した例は江戸時代には一件もありません。

江戸時代の生産力なら全人口が飢えて死ぬことはまず有りえません。
要するに、民が飢えているのはシステムに問題があったのです。

今の時代も同じです。

今の日本は、失われた20年といいつつ、ずーっとバブル時代と同じくらいの日本全体の資本があります。
GDPの数値は対して変わってないのです。

ところが、富の搾取と格差により、内部はすでにガタガタです。
中間層は壊滅し、市場は縮小し、数十年後には貧困世代が定年世代になります。
膨大な社会保障は一体どうするのでしょうか?
恐らく、どうせ大震災でクラッシュするから将来なんてどうでもいいという為政者の考えが裏にあるのでしょうが、その意味で言うなら日本国に未来はありません。

金の卵である民から搾取すれば、やがて全体が滅ぶのです。

厳密に言えば、逃げ切れる世代にとっては、少なくとも自分が生きている間はなんとかなるので、自分たちさえ良ければ、合理的な行動ポリシーなのです。
金の卵を産む鶏を殺すのではなく、誰かに売ってしまって大金を得たと言っても良いでしょう。

親が、子供のために尽くすのは、豊かな社会だけです。
基本、貧しい社会は、子供は親の奴隷というのが、実情です。

親に孝行しろという儒教が、戦乱の時代は無視されるのはこれが原因の一つです。
戦乱が終わって平和で豊かな時代でないと、孝行したいような親がいないからです。

鎌倉時代の武士だって御恩と奉公の関係でした。
御恩が無いのに奉公する武士はいません。
親子だって同様です。



【確実に儲かる話を貴方だけに】


さて、金の卵を産む鶏の話ですが、上述したように世の中には、わざわざ殺して台無しにするアホや、子孫に残さずに売り払って自分だけ利を得る公益に反する個人主義者が結構います。

そんな連中はともかく、我々が金の卵を産む鶏をゲットするにはどうしたらいいでしょうか?

一般の財テクですと、予算を株や不動産などの利益を産むキャッシュフローを取得せよという話になります。

例えばマイホームを買うならアパートを買って家賃収入でペイしろとかそんな感じですね。
株だの起業だの色々と財テクはありますし、大多数の人がうまい話に引っかかって没落していきます。

しかし、当然、財運が無ければ金の卵どころか不良債権をしょいこむ可能性が高いのです。

日本には、こういう財テク話で、バブルの時以降、塩漬け不動産として樹海にダイブする人が大量生産されているのです。

まあ財運がある人はこういう財テクでガンガン稼いで下さればそれでいいのですが、問題は、大部分の人は財運が無いからです。

何かノーリスク・ハイリターンの話は無いものでしょうか?
どこかに金の卵を産む鶏は無いのでしょうか?

このブログを読んでおられる運の良い方は、その金の卵を産む鶏をすでにゲットしています。

不良債権に成ることのない、ノーリスク・ハイリターンの投資ファンドを既に知っているのです。

その金の卵を産む鶏と投資ファンドの名前は、陰徳と言います。

絶対に不良債権になることのない財テクです。
バブルの土地のように値下がりしないし、サブプライムのように破綻しないのです。

イエスは天に宝を積むことを、腐らないし虫がついてボロくなることもないし、盗まれない安全安心プランと呼んでいます。

日本政府が、初めから破綻するぞと自分から言っている年金でも無いのです。
※受給年齢がガンガン上がり受給額がガンガン下がる保険投資を破綻していると普通は言います。

陰徳は何があっても絶対に無くなりません。

保険会社や政府どころか、日本が消滅しようが、人類が絶滅しようが無くなりません。
どんな鉄壁の高性能の金庫よりも安全です。

金庫は利子がつかないし、かえって管理費がかかったり保管してある物が価値が下がったりしますが、陰徳は一切無関係です。
利子が複利レベルで、膨らんで帰ってきます。

現世のうちからすでに、リターンが莫大になって帰ってきますが、死後のリターンはもはや天文学的単位の儲けです。
たかだか、現世のはした金の陰徳で、何万年何億年の天界極楽人生(人なのか?)をゲットできます。

前々から言っているように、どうも日本国は長くありません。
核か大陸国家の侵攻か大震災(噴火)か原発か、あるいは全部でしょうが、どんな投資対象もやがてパーになります。

一番確実で安心でノーリスク・ハイリターンな陰徳に投資しましょう。
本当に賢い人間は、陰徳という財テクに投資する人間なのです。

世間にはインサイダー情報という内部の人間しか知らない投資情報があります。
近々上場するぞと言う企業の情報や、戦争や天災の情報があれば大儲けできます。

しかし、陰徳という天界のインサイダー情報の前には、所詮、はした金です。
陰徳というインサイダーを知っている者は、他の人間よりも圧倒的に有利なのです。

このブログに来ている縁のある方々は、前世の功徳のおかげか何かで、このインサイダー情報を知ることが出来たのです。

もはや数年以内の開運と、死後や来世の王侯貴族などは遥か足元に見る人生を約束されているのです。

本当なら、高額な情報商材として販売しなければならない情報ですが、豊河はこうして、無料で縁のある皆さんに(恩着せがましく)公開しています。


0 件のコメント:

コメントを投稿