2017年8月30日水曜日

【陰隲録】功過格表140 信玄と謙信はどちらが受け攻めなのか?というどうでもいい問題 十善 いい人を紹介しよう⑰











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【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ記事一覧はこちら



功格五十条(善行のプラス50項目)

・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く

十善に相当する行為
◯一有徳人を薦引す



有徳者構築設計





有徳人を推薦するには、当然ながら有徳人がいなければいけません。

以前も書いたように、世界は陰陽で成り立っているので、主体と客体、推薦人と被推薦人の関係があるのです。

腐女子の世界では受けと攻めの関係です。

では、その有徳人をどうやって大量生産するのでしょうか?

世界は人間で成り立っています。

武田信玄も、
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
と言っているように、天地人の世界の構成要素の中核は人なのです。

要するに、有徳人を推薦するという陰徳を実施するためには、有徳人を生成するシステムが必須なのです。



有徳者と組織



これは、個人であろうと国家であろうと、どんなレベルの組織体であっても同様です。

有徳人が一人いるだけで、世界は丸く収まるのです。

儒教は特にこれを重視しており、有徳者が君主ともなれば、自然現象すらも収まるという理念(信仰)を持っています。

古代は(今もですが)、自然現象に国家が左右されています。
日照りや旱魃や蝗害、河川の氾濫など、およそ天候が国家の命運を左右しました。

氷河期には、戦乱や民族大移動が起こりやすく、世界規模の天候不順は、世界地図をも容易に塗り替えます。

これは、現在、大震災のプレッシャーを受けている、我々日本人にとっても他人事ではありません。

君主の五行の徳が乱れれば、自然現象の五行も乱れて、自然災害が発生して、結果、国家が崩壊します。

↓以前の記事でも話題にしました。


【陰徳社会論】日本人はなぜ寄付しないのか?①



無論、それに巻き込まれる民の怨嗟や嘆き苦しみは、天地を覆い尽くすのです。

要するに、有徳者がいないということは、他人事では無く、回りまわって我々の不利益になるということなのです。





再現性


つまり、有徳者を排出するシステムが必要です。

しかし、有徳者はどうやって生まれるのでしょうか?

およそ、何事も因果の原則に従っています。
原因と結果の法則です。

一般的には、善因善果、悪因悪果の流れで説明されますが、別に善悪をからまなくても、単純な原因と結果という法則で考えることは可能です。

Aと言う現象や環境があり、その結果、Bが生成されたのなら、A→Bと言う関係は、可能性が高いのです。
※経験論者のヒュームなどの因果の懐疑的な考えは不問にします。

これは、歴史というデータで良く言われることです。
人間のやることは大して変わらないので、Aという事象が起こったならば、Bという事象がそのうち起こるんだなと予測できます。

さらに言えば、Bという結果を出すには、Aと言う現象を起こせば良いわけです。

有徳な人間を出すには、過去の有徳な人間が出た環境や事象を再現させれば良いのです。

これを、次回は、考えてみましょう。
















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