2017年8月11日金曜日

【陰隲録】功過格表128 ネットワークビジネス(ネズミ講の美辞麗句) 十善 いい人を紹介しよう⑤











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そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。

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功格五十条(善行のプラス50項目)

・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く

十善に相当する行為
◯一有徳人を薦引す



情報


定義の記事で、紹介するものが人に限らないという話をしました。
良いものは教えてあげるという陰徳です。

実際、情報というのは、人間社会では大きなアドバンテージになります。
戦争では情報がときには、国家の死活を決めます。

知っているのと知らないのでは大きな差がつくのです。

推薦というのは、良い物の情報提供でもあります。
また、その物が紹介制でないと手に入れられない場合などもよくあります。

良いものを適切な人に紹介するのは、陰徳になります。



ネットワーク


そして、これは、陰徳だけでなく、陽徳になります。

人に情報提供や紹介をすることで、自分も情報提供や紹介してもらえるからです。

例えば、
ライフハックレベルの話ですが、婚活をしようと思ったら、一番良いのは結婚相談所に就職することです。
一番、情報が入るところです。

学習でも、人に教えるというアウトプットは、自分にとっても良い勉強になるのです。
教えることで、インプットの情報を脳内整理出来るからです。

なお、これを、ろくでもない方向に進化させたのがマルチ(ネズミ講)です。
他人にマルチの商品を、紹介することで、拡大していく無限連鎖です。
もちろん、拡大には限度がありますのではじめから破綻することが前提のシステムですが・・・。

このマルチ商法は、別名ネットワークビジネスという名前があります。
実情はネズミ講ですが、人間のネットワークという意味では間違ってはいません。

ネットワークは要するに網のことです。
蜘蛛の巣のように、多重に張り巡らされた網です。

情報を与えることで、情報をもらうことが出来ます。
つまり、網の中心になることで、みなさんが、情報のハブになるのです。
※ハブと言うのはハブ空港やターミナル駅のようなネットワークの中心のことです。



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