2018年11月8日木曜日

燃えよ剣











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その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。





納音


皆さんは、納音というものをご存知でしょうか?

生まれた生年月日の干支を、操作して、意味のある象意に変えるものです。
結構、昔からあり、色々と、組み合わせで占えるのですが、
基本は、日干支で見ます。

と言っても、ゴタゴタ五行的理論を述べると、めんどいので、

セルフ占い(納音占)


やりかたは、上記のサイトですぐに出ます。
ご自分の納音を、見てみましょう。

無論、先天八字(四柱推命)などは、年月日時の4つの干支を組み合わせて見るので、はるかに複雑です。

そのため、私も、あまり重要視していなかったのですが、年を取って自己分析が出来てくると、以外に、当たっているのではないかと思うようになってきました。

まあ、四柱推命の、日柱の一柱だけとは言え、自分自身と周辺を表す日柱ですので、それなりに当たってるのは当然なのですが。
※もっと言えば、最悪、自分自身を表す、日柱の干支の干だけでも見れる。

で、だから何だという話ですが、占いは、当たった外れているという一喜一憂の、一般人のレベルでは、このブログの陰徳の皆さんは、陥ってはいけません。

易経にあるように、易(納音も四柱推命も易の一種です)は、君子の補益なのです。

もっと言えば、易は本来、吉凶禍福はどうでも良く、君子の道徳的な善悪の修正チェックなのです。

凶が出ようが、善ならばGOなのです。

というか、易経には普通に、道徳的にこうしろああしろと、教育する代物であり、書いてあります。

納音も実は同様であり、必ず、道徳的訓示、大げさに言えば、霊的進化のヒントが象徴されています。





例えば、私は、納音(日柱)を見てみると、 
剣鋒金(けんぼうきん)
です。
要するに、剣、日本人の世界観だと、日本刀が、豊河の本質なんですね。

ぶっちゃけ、冴え渡る知性と芸術性が本質だと(自画自賛)。

で、その日本刀ですが、むしろ問題は、危険性にあるのです。

どういうことかと言うと、さんざん、このブログでも言っているように、陰徳で開運ということに並行して、権力や力は諸刃の剣で超危険だよとか、権力者の必要悪は危険だぞとか、さんざん、日本国憲法の九条や立憲主義っぽく、言ってるわけです。

これは、要するに、自分が日本刀だから、危ないから鞘をつけろということで、自分自身の投影なんですね。

ちなみに、年取ってからこういうことを言い出したので、それまでは、鞘(陰徳や倫理道徳)が無いむき出しの輩だったわけです。

運が良い(?)ことに、前半生は不遇でしたが、これは神仏の加護だったわけです。
鞘が無い日本刀なんて、力を与えたら、危険ですからね。
いつも言っているように、力を持っていて倫理なき輩は、悪事をすると被害が大きく、カルマもでかくなって、地獄行きです。

神仏は、豊河という日本刀に鞘が出来るまで、力を与えなかったわけです。

まあ、厳密に言えば、これは、私の剣鋒金のケースであって、別に、剣鋒金の人でも、初めから鞘がついている人や、別に神仏の加護が無い人は、力の貸与は関係がありません。

さらに言えば、剣鋒金には鞘以外に、別のテーマがあるかも知れませんので、同じ剣鋒金でも、参考程度にして下さい。

まあ、そもそも、皆さんは別の納音でしょうし、皆さん自身しか分からない本質の宿題のテーマでしょう。

とは言え、私も若い頃は、納音を見ても、ピンと来なかったので、自己分析が甘い人は、ピンと来ないかも知れませんので、ピンと来なかった人は、スマフォの10年後くらいのカレンダーにでも、メモっといて(忘れるので)、10年後くらいにまた、アラームが起動したら、見てみましょう。


ちなみに、占いとか易とか、用意された占いを見て、悟るのは、まだまだ未熟者で、達人は、森羅万象の事象を見て、悟ることが出来ます。

一葉落ちて天下の秋を知るというように、そこらへんの物やイベントを見るだけでも、道徳的に知恵を得ることが出来ます。
※と、偉そうなこと言っていますが、豊河はまだ出来ません(笑








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