2018年11月15日木曜日

言葉に込めた意味を知ることは無い











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言葉


最近、隣国が相変わらずの、話が通用しないキ○ガイっぷりを示して、善良な日本人を呆れさせています。

しかし、隣国に限らず、言葉が通じないウザい人間というのは、確かに一定数存在します。

今、このめんどくさい理屈のブログを読んでいる人たちは、普通に、ある程度以上の、インテリ層なので、関係ない話なのですが、たしかに、人間同士で言葉が通じない場合は多いのです。

今日は、この問題を考えてみましょう。

さて、この理に合わぬことを延々とやってくる輩を、分析すると、単純に、因果応報で、言葉を大事にしなかったカルマです。

言葉というのは、宗教的には、不立文字だとか、真理は言葉で表せないとか、あまり重要視されていない(くせに延々と宗教は膨大な言葉や文字を残したがるのですが)ように、見えますが、聖書に、言葉は神であるという一節の通り、人間は、言葉で脳内を定義します。


密教でも身口意の三密と言って、口、すなわち真言という言葉が重要です。

五戒にも嘘をつかないというのがあり、頂点の宗教的真理に行く前の段階では、非常に重要です。

まあ、少なくとも、現世上では超重要なファクターです。

で、言葉が通じない輩に悩まされる、もしくは、自分の言葉が通じなくて困っているとかの、言葉の問題が、あるとすれば、それは言葉の業があるのです。

いくつか、逆算して、前世にやったであろう、ろくでもない失敗を考えてみましょう。


想定


因果応報は、普通にやったことが還ってくるので、言葉が通じない状態というのは、要するに、言葉を通じなくさせたことをやったと、解釈出来ます。

単純に悪口を言ったとすれば、悪口を言われるだけですから。

言葉が通じないというカルマは、言葉を通じなくさせたというカルマの結果です。

例えば、相手が理を持って話しているのに、こちらが、問答無用で、事をなしたなどが考えられます。

相手の正しい言葉を、不当な方法で潰したなどですね。




こういうと、脳筋なのが悪いみたいな書き方ですが、厳密に言えば、正しくはありません。

邪智暴虐な存在もいて、悪知恵を働かせる存在だっているのです。

問答無用で叩き潰すべき悪は、いるに決まっています。

しかし、その行為の動機が善であるか悪であるかの問題です。

言葉はいらない状況はたしかにありますが、それが悪の動機ではいけません。

もっと言えば、結果ですね。

グダグダと世迷い言を抜かす輩を、問答無用で叩いて、覚醒させる行為は、善と言えます。

明らかな悪を問答無用で成敗するのは、やはり善です。




まあ、こういうものではなく、今、問題が起きている原因の、悪のカルマは、悪事のための問答無用でしょう。

考えられる悪の問答無用のランキングは、
1、善の言葉を潰した。
2、大衆のマクロ的な利益の言葉を潰した。
3、個人レベルの利益の言葉を潰した。

理のある他人の言葉を潰したカルマがあれば、当然、応報として、こちらの言葉が潰されます。
必然的に、理不尽な言葉の通じない輩が現れる縁となるのです。

だとすれば、今生で反省するべきことは、力を持っている時に、相手の言葉を潰さないことです。

もちろん、反論や議論は別に良いのです。
むしろ、積極的にやることです。

しかし、ここで言ってるのは、理に合わない、言葉潰しは悪だと言うことです。
それが、相手が善ならば尚更です。

ちなみに、これは、理の言葉で全てを解決しろということではありません。

先程言ったように、状況に合わせて、相手が言葉が理解できない猿ならば、問答無用で潰しても構いません(本当は良くないのですが)。

世界は柔軟に対応すべきなのです。
言葉で解決出来ないことはいくらでもあります。













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