2017年12月28日木曜日

豊受大神宮(伊勢神宮外宮)①本宮(三重県伊勢市豊川町279番地)










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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)







基本的には二つの正宮は、外宮→内宮が作法です。

あちこちのパワスポ情報を見ると、どうも内宮に入る前に、外宮で浄化する目的があるらしいのです。

歴史的には外宮と内宮でマウンティング争い(俺の神様の方が偉い)があったりと色々とあります。

※ちなみに、日ユ同祖論では、外宮の下にモーゼの十戒の石版があったり祭神がヤハウェだとかだそうです。

外宮の祭神は豊受大御神です。

全国の稲荷神社の祭神は宇迦之御魂神ですが、名前の響き(ケの神)から習合されています。

元々、豊受大御神の外宮は、内宮の天照大御神が食事料理人用に連れて来るよう依頼して来た存在です。

そのため、稲荷と同じく、食物全般、イコール農作物や産業など現世利益的な祭神となり、ご利益は外宮の方が強いとまで言われて、商工業の業界からはこちらの方が信徒が多いようです。




外宮は、伊勢市駅から歩いて来れます。

駅からまっすぐ商店街を通っていくと、そのまま外宮です。
伊勢市駅や外宮からバスで内宮まで行くことが出来ます。




伊勢神宮の特徴として、山野部の神社仏閣と違って、平野部にあるということです。

平野部は山野部と違って、山水のパワーを使えませんが、それでも広大な森を有しており、そのままパワスポ空間を形成しています。




入り口は、この鳥居に入ると、森の中の通路となり、途端に異世界になります。

ここから、クリーンルームになるようです。
格の高い神社仏閣は参道が長いのですが、それだけ浄化装置が働いているということです。

また、長い参道は身体を慣らしていく機能としても、存在しています。

伊勢神宮はその霊的な聖地のため、今まで溜め込んでいた穢を急激に浄化してしまい、参拝者が、体調や運気を崩す可能性が高いのです。

後記事でも書きますが、外宮と内宮の間に二見興玉神社に参拝して塩湯をすると、浄化後に、バランスを調和出来ます。



そのまま真っすぐだと社務所や祈祷所が横にあります。
さらに行くと、外宮の本宮です。
20年の式年遷宮のため、前回の本宮は上記のように、更地になっています。




現在の本宮に到着します。

御簾がある外側から参拝出来ます。

その中は、寄進者のみ券を貰って、入れます。
が、さらに入れ子構造になっており、その先は、入れません。

二重構造になっているのです。

個人の金運アップのみならず日本の景気がよくなり格差社会が是正されるようお祈りしておきましょう。

このブログの読者様でしたら、自分自身が陰徳として社会を良くしますので加護を下さいということも追加すると尚良いと思います。



















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