2019年1月19日土曜日

贅沢は敵か味方か?②











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資本主義



贅沢という敵をなんとかこうにか、合理付ける思考実験の続きです。

さて、必要悪であるはずの、奢侈贅沢ですが、本来、欲望は抑えなければならないというのが、宗教道徳の基本です。

しかし、今、我々が、生きているのは、資本主義社会です。
資本主義は、欲望を肯定してそれをエネルギー源としている社会システムです。

もう、前提から、宗教道徳に喧嘩を売っているわけです。
というよりも、この資本主義というシステムがそういうシステムだと言うこと自体、我々は、普段、意識していないわけです。

空気のように当たり前に認識しているため、こうして言語化しないと気づきません。

節制や節約どころか、ガンガンと欲望全開で、金儲けすることが、市場の見えざる手として、社会を推進してみんな幸福になるという宗教が資本主義です。

当たり前ですが、スタート時点から、実は、宗教道徳とは思想が違うのです。

要するに、前提として、生まれた時から、我々は、奢侈贅沢を推進している社会システムの中にいる、しかもその恩恵を享受しているということを、我々は認識する必要があります。










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