2017年3月16日木曜日

人を祝えば華二つ 第3回(読者限定)吉日開運パワー祝いの儀式 2017/3/19 3日前告知





コメントで、冥府魔道様にリクエストのあった、
以前のアメーバブログでも開催していた(二回だけですが)、読者様限定の開運イベントを開催します。

以前やっていたのはこんな感じです。↓
【開運イベント・セミナー・講演会】



初参加の方々のために、理論的概要(というほどでもありませんが)を再説明いたしますと、イベントと言っても、別に、物理的に集まるわけでもなく、参加費を数十万円とるわけでもありません。

場所は、参加者全員バラバラでOKなのです。

各々のご自宅でも外出先でも、全く構いません。



みんなで、プラスの想念を出し合って、相乗効果で開運アップを狙うというイベントです。

基本、何事もそうですが、数の暴力というものがあります。

兵法でもそうですが、基本は、数を集めて、囲んで叩くのが鉄則です。

今の開運の気学やら遁甲などの方位は、実はあまり意味がありません。

あれは、本来、軍や国家などの大量・大規模の方位だからです。

軍隊でも企業でもそうですが、人数が集まれば、単純な計算(X人数×個々の力)にならずに、累乗(個々の力のX人数乗】になるのです。

兵法では戦力2乗の法則と呼びますが、10の力の持ち主が10人集まって、組織化(ここ重要、単に集まるだけでなく)すれば、その力は100ではなく、10000000000なのです。

ここに、大数の強みがあります。



これは、精神分野でも同じです。

人間は、普段、何らかの縛りが無いと、まずろくでもない念しか出しません。

愚痴や不満、怨恨、嫉妬etc・・・。

道を歩いていようが、電車の中だろうが、家の中だろうが、おかまいなしです。

内心の自由は、憲法で守られているため、やりたい放題です。

こんな人達が家でも仕事場でも学校でも、ひしめきあっているのです。

先程の戦力2乗の法則を、これに適用してみましょう。

大部分の人たちが、開運できない理由がわかります。

強力なマイナスパワーを生霊として構築しているのです。

自分で自分の足を引っ張るというのは、このことです。



さて、では逆に、戦力2乗の法則を、良い方に応用してみましょう。

多人数で集まって、いい念を出し合ってみればどうなるでしょうか?

そういうことなのです。

このイベントは、参加者限定で、お互いに戦力2乗の法則を使って、いい念で開運しようという腹なのです。

以上が、理論的背景になります。



まあ、時間はいつでもいいのですが、念のため、吉日を選定しています。

今回は、3/19(日)21:00~21:15といたします。

※本当は21日の方が吉日としては上なのですが、豊河の都合により、19日です。




何をやるかは簡単です。

時間になったら、突っ立ってても、椅子に座っても、寝っ転がってても別に構いません。

自分が楽になる姿勢になって、真摯に祈るだけです。

ただ、それだけです。


と言っても、ただ祈れと言われても、特に宗派に無い人は戸惑うでしょうから、特に思い当たらない人は、一応、上座部仏教の「慈悲の瞑想」をお薦めしています。

生きとし生けるものが幸福でありますように。
生きとし生けるものが悩み苦しみが無くなりますように。

このフレーズですね。

本来は、私が幸福でありますように。
が基本で、段々と範囲を広げていく。
家族や恋人などやりやすい人から広げて最後は敵とかにも対象を広げていく。
やがて全生き物に応用という具合です。

めんどくさければ生きとし生けるものだけでもいいです。

まあ、般若心経でも観音経でもキリスト教式でもなんでもいいです。

大事なのは、プラスの想念です。


上記のような理由のため、やり方はなんでもいいと書きましたが、祈りに関して、多少の縛りはあります。

まあ、大体、ご想像がつくでしょうが、
マイナスの念はダメ。
さらに、自分のための祈りはダメ。
が、縛りです。



理由は前者はともかく、後者の方を説明すると、基本、神仏にしろ何にしろ、自分というのはエゴなので、あまり良くないらしいのです。

つまり、神仏を動かすには、自分はひとまずほっておいて、他人のために祈るというのが、迂遠に思えますが、実は開運のための最短ルートなのです。

これは、このブログでさんざんやっている陰徳と同じです。

他人に善悪を施すと自分に利子がついて帰ってきます。

念も同じことです。

参加者が全員、自分のことは無視して他人(参加者や全生命)のことを祈ることで、結局、自分のことを祈らなくても、他の参加者様が、勝手に祈ってくれるのです。

そして、前述したように、自分で自分を祈るよりも、他人を祈る方が効果は高いので、これが開運になるのです。



他人のことを祈ったほうが効果が高いというのは、たぶんイメージ的には、距離があるので、加速度が付くからではないか?と豊河は推理(推理なのか?)しています。

たぶん、他人との距離間で、同じ良い念を巻き込んでくるのでしょう。

この性質を利用すれば、お互いに念を送りあった方がよいという結論になります。

さらに、戦力2乗の法則に従えば、その効果は累乗です。



ついでに、言えば、どうも神仏というのは、こういう慈悲や感謝と言った良いエネルギーを主食にしている生物らしく、こういう場には、寄ってきます。

一人で悶々と願いを叶えてください!お願いします!と祈っても、神仏は無視ぶっちぎりですが、相手のために祈るという戦力2乗の強力な善念には、猫まっしぐらで、大喜びで寄ってきます。

要するに、神仏召喚の儀式なのです。

※もちろん、逆の悪念の戦力2乗の法則だと、神仏じゃないものが寄ってくるのは、当然です。具体的に言うと、コックリさんとか悪魔召喚とかそういうたぐいの。

色々とツッコミどころはありますが、どうもこういうものらしいので、それを素直に使いましょう。



前にも、書いた例だと、下記ですね。

芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出して頂ければわかりますが、
カンダタが地獄から脱出するには、お互いに助け合えば脱出出来たのです。
お互いに争って結局、両方共、地獄から抜けられない状況を永遠に作り出しているのです。

よくある説話に、
あの世は、食事用に長い箸しか持って無くて、それで食べるしかありません。
天国は、お互いに相手の口へ長い箸で食べ物を運んであげるので、みんな問題なく、食事することが出来ます。
しかし、地獄は、自分しか食べようとしないので、長い箸では自分の口に箸の先の食べ物を持ってけないのです。

この説話がこれをよく現しています。




まあ、そんな感じで、開催します。

ご意見やご感想がありましたら、コメントやメールでお気軽にどうぞ。

何か、イベント後に、面白い開運体験談があったら、引き続き募集いたします。












2 件のコメント:

  1. 豊河さま
    冥府魔道です。早速の開催有難うございます。
    本日は、「自我偈」を唱えて一人で予行練習を行いました。
    明日18日も練習をして19日の本番に臨みます。(キリッ

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  2. 冥府魔道様。

    管理人の豊河です。

    コメントありがとうございます。
    どうぞお気軽にご参加下さい。

    読者の皆様の開運の一助になれば幸いです。




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