2017年8月1日火曜日

護国山尊重院天王寺 (東京都台東区谷中7-14-8) パワースポット(東京)










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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)


日暮里駅から歩いてすぐ!の、
通称、谷中の天王寺。

台東区七福神の毘沙門天でもあります。


元々は、日蓮宗の寺でしたが、弾圧を受けて、島流しにあい、廃寺になりそうなところを、お偉いさんの力で天台宗として存続されました。

当時は、本尊が毘沙門天でした。

毘沙門天と言う現世利益に強い天部の力かどうかわかりませんが、江戸の幕府公認の三大宝くじの一角として、目黒不動や湯島天神と覇を競っていたくらいの寺社レベルでした。

明治維新前は、ここらへんや上野は、徳川家が東の比叡山をつくろうぜ運動のために、広大な寺社空間が広がっていました。

明治維新後は縮小されて、このあたりは巨大な霊園(お墓)空間になりました。

そんなゾーンですが、近くには、あの安倍総理も参内したという座禅寺もあり、ここらへんは、古い歴史のある寺が多いのです。





今の本尊は阿弥陀如来ですが、七福神として先の毘沙門天の像も、江戸時代から残っています。
※記事冒頭画像やこの記事の写真は、天王寺内の毘沙門堂です。本堂はまた別にあります。
一応、本堂の阿弥陀如来にご挨拶してから、入りましょう。


正月や、毎月の一日、三日、十五日は、普段、厨子に秘仏として入っている毘沙門天像が開扉されます。
護摩祈祷も、三日目にやっていています。
※参加費用は1000円なので、他の寺の護摩祈祷と違って安いです。

私も都内の毘沙門天をいくつか巡ってみましたが、このように古い伝統のある毘沙門天像を、直に拝めるのは、他ではなかなかありません。
※大抵が、最近の霊威の弱そうなハリボテっぽいものか、厨子の中で秘仏扱いで開扉されない。




毘沙門天は、陰徳を助けてくれるありがたい正義の仏(悪の仏がいるのか?)なので、陰徳を志す善男善女の読者様は、機会があったら参拝してみましょう。
過去記事参照↓


毘沙門天流 生活保護申請マニュアル~貴方にも出来る!申請裏技情報(情報商材風)~



上記した3つの日ならば毎月開扉しています。

お堂の中に入って、我々陰徳者を日々、守ってくれることに感謝しましょう。

聖徳太子や楠木正成や上杉謙信などの善玉キャラを助けてくれる仏様です。

皆様のような、善人なら楽勝で守ってくれるでしょう。











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