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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)
なお、皆さんの記事の感想大募集です。
陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、体験談を大募集中です。ご遠慮無く、ご書き込み下さい。
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その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。
【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ記事一覧はこちら
功格五十条(善行のプラス50項目)
・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く
十善に相当する行為
◯一有徳人を薦引す
新章突入
はい!今日から新章突入です!
元気があればなんでも出来る!
今日も元気に陰隲録を学んで行きましょう!
(謎のテンション)
えーと。
今まで功過格100条の内、善行の50条の途中ですので、まだ半分も行ってないですね。
今日からは10善の項目。
実行すると、善行ポイントが10ポイント溜まるお得なクーポンならぬ陰徳クーポンです。
◯一有徳人を薦引す
有徳な人間を推薦する。引き上げる。
こんな感じの陰徳です。
とかく、この世はコネ社会です。
どこの骨とも知らぬ、見も知らぬ人よりは、信用されるゾーンの人間からの紹介からのほうが安心できます。
しかし、その信用とは一体何か?
単に、身内などの利権絡みで、徳も能力も無い人間を引っ張り上げると、途端に、問題になります。
下の人間ですら現場で役に立たないのが問題なのに、上に立つ人間が能力や徳が無かったら被害が拡大します。
上に立つものの地位が高ければ高いほど、範囲内の人口は大きくなり、被害が指数関数的に飛躍します。
要するに悪人や馬鹿を上にあげてはいけないということです。
※現実世界には例外事項があります。実際は悪人や馬鹿を上においたほうが良い場合もあります。
逆に有徳な人間を、下に置いておくのは組織の損失です。
諸葛孔明をお茶くみ係にしておくのは、無駄な人材コストです。
このテーマは、有徳な人間をいかに上に上げるかのテーマです。
また、上に上げるだけでなく紹介的なことも範疇です。
他人に良い縁を繋ぐのも同様です。
この条項ではそれを見ていきましょう。
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