2017年8月2日水曜日

深大寺① (東京都調布市深大寺元町五丁目15番地1) パワースポット(東京)












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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)


東京には、浅草寺などの古刹がありますが、
もう一つ、古刹があります。

調布にある深大寺です。

浅草寺と同じで天台宗(厳密には浅草寺は独立)の寺です。

元からパワスポとしても有名ですが、最近になって、飛鳥時代後期(白鳳期)の仏像が、国宝指定されたため、大はしゃぎで宣伝しています。

深大寺のHPを開けると、トップに国宝仏像のありがたいピンナップが拝めます。

なにせ、天下の国宝様です。

しかも、期間限定で、一般開放されているため、夏休みにでも皆さん行ってきて拝んできましょう。

気功的な話ですが、古い仏像は、化け猫と同じで、年月を重ねると、付喪神の如く、進化します。
まあ仏像ですので、妖怪になるわけではなく、いい存在になるのですが、どういうわけか、拝む者を、勝手に修行させてくれるスキルを持ち始めます。

その修業内容は、仏像によりますが、まあ、仏像なので、別に人生に、マイナスになることはありません。

※例えば奈良の薬師寺の仏像ですと、気のバリアーの張り方を教えてくれるそうです。
私が奈良に行って拝んで実験したところ、即、風邪で寝込みました。
抵抗力とか免疫とかに効果があるようです。
漢方の肺経を改良してくれるっぽい感じです。
まあ、薬師如来ですので、医療系の効果なのでしょう。
外から来る、邪気に対抗してくれる機能を与えてくれるのだと思います。

さて、深大寺ですが、歴史が古いため色々と見どころがあります。
何回かに分けて記事化しましょう。



本尊は記事冒頭の本堂にある、阿弥陀三尊像です。
天台宗は、朝念仏、夕題目と言われるように、念仏、題目、禅、密教と、仏教の総合大学みたいな宗派なので、本尊が阿弥陀如来であることは多いのです。
※前回の記事の、天王寺も同じですね。

阿弥陀如来は、一般のイメージの来世の往生だけでなく、現世でも利益がある仏です。

あまり知られてませんが、何せ、如来なので、仏の尊格は非常に高く、菩薩や明王や天部への命令権があります。
現世利益も普通に叶えてくれます。

まあ、実際は、偉い分、あまり動いてはくれませんが、少なくとも、本業の来世への極楽往生はやってくれます。

念仏だけでなく、仏像の前で心から真摯に念仏をやっておくか否かで死後はだいぶ変わりますので、深大寺に来たらちゃんと拝んでおきましょう。

せっかくパワスポに来たのに、観光だけして帰るのは効率が非常に悪いのです。
下手をすると、眷属が攻撃してきたりします。
ちゃんとご挨拶として、拝んでおきましょう。
パワスポの寺社の故事来歴や、作法を知っておくだけでも、だいぶ違います。

あとは可能なら、ちゃんとお金出して祈祷ですね。
賽銭の前でパンパンよりも遥かに開運効果は高まります。
















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