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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)
なお、皆さんの記事の感想大募集です。
陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、体験談を大募集中です。ご遠慮無く、ご書き込み下さい。
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その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。
【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ記事一覧はこちら
功格五十条(善行のプラス50項目)
・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く
十善に相当する行為
◯一有徳人を薦引す
究極奥義
いい人について前回述べました。
後半、なぜかツンデレキャラの話になっていましたが、いつものことですので別に気にしないでいいのです。
しかし、この推薦されるいい人と言うのは、実は、簡単になれるのです。
手間も何もいりません。
世渡りのうまい陽徳の延長上にあり、しかもさらに簡単な方法があります。
それが賄賂です。
人類の歴史で屈指の、効果的なライフハック方法です。
書店に並んでいる青臭い自己啓発本など、今すぐすててしまいましょう。
賄賂こそ、ライフハックの基本にして奥義なのです。
かつて、第二次大戦後の中国大陸で、国民党の蒋介石と、共産党の毛沢東が、国共内戦を演じました。
どちらも、筋金入りの戦争犯罪者なのですが、毛沢東が勝利を納めました。
彼の勝因は、蒋介石が四書五経を読んでいたのに対して、毛沢東が三国志を愛読していた差にあります。
要するに、いかに時代が変わろうが、人間は、三国志の時代から一ミリたりとも進歩していなのです。
※単に、シナが進歩していないだけかもしれませんが。
賄賂のすすめ
前回の記事でも書きましたが、実力もないのに、他人の手柄を奪ったり、自分の失敗を押し付けたりするゲスは、それはそれなりに陽徳(周りや上位者の高感度を上げるためにご機嫌を取る)という徳を積んでいるのです。
まあ陽徳は陰徳にはかないませんが、陰徳も積んでいない一般ピープルは、陽徳を積んでいる徳者であるゲスには太刀打ちできないのです。
無財の七施という布施(陰徳)にも、相手のご機嫌をとることが布施になるのです。
要するに、媚びへつらったり、賄賂を送ったりするという恥ずべき行為は、実は、陰徳になっているのです。
だからこそ、彼らは立身出世しているのです。
さらに要するに、我々、日本人よりもシナ人の方が正しいのです。
そもそも、賄賂という言い方がすでにヘイトスピーチです。
人間関係の潤滑油と呼ぶべきです。
オ・モ・テ・ナ・シの精神なのです。
金は天下の周り物なのです。
こういうと、賄賂は公平な実力社会を毀損するという、声が上がります。
しかし、これも不当な話です。
出世において、上司に気配り(賄賂)出来ない人間が偉くなったところでたかが知れています。
人をオ・モ・テ・ナ・シ出来ない人間が何を言っても説得力はりません。
ましてや、出世すればするほど、組織外の別の賄賂対象先と関わるのです。
公共事業を落札するために、役人をノーパンしゃぶしゃぶで接待しなければ、業界内で勝ち残ることは出来ません。
不正な金で恩を積め(イエス)
さんざん連載してきて今更の話ですが、そもそも、お布施だとか陰徳自体が賄賂なのです。
現実世界の賄賂の対象が人間なだけで、お布施や陰徳の対象が見えない因果や神仏なだけです。
やってることは同じなのです。
もちろん、今まで通り、お布施や陰徳は続けていいのです。
しかし、陽徳の賄賂もしなければいけません。
陰陽そろって、完全体なのです。
ニートの子供や、新興宗教にお布施をするとか明らかに無駄な賄賂もありますが、基本は、賄賂は無駄になることはありません。
天に宝を積むという天への賄賂はイエスでさえも認めています。
※しかも不正な金をつかってという小狡いやり方をイエスは推奨しています。
ルカによる福音書 16:1-13
ひたすら賄賂を積むのです。
陰徳道は賄賂道なのです。
学校では教えてくれない人生のライフハックです。
いい人になるお話が、なぜ賄賂の話になっているか豊河にも相変わらず不明ですが、次回もこの話です。
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