2018年11月16日金曜日

高野山 東京別院で、来週の三連休 11月23日(金)・24日(土)・25日(日) に結縁灌頂のチャンス。











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結縁灌頂


密教というより仏教では、灌頂というものがあります。
キリスト教で言う洗礼です。

大体、世界の宗教では似たようなシステムがあり、頭に水を注いだりする、死と再生の儀式の通過儀礼です。

本来、その宗教に入門したり、上の階級に上がる時に、受けたりするイニシエーションですが、在家でも受けられるものがあります。

大寺院が時たま(定期的にも)やる、結縁灌頂がそれです。

読んで字の如く、縁を結ぶ儀式ですね。

やり方は、目隠しをして、花を曼荼羅の上に放り投げて、落ちた仏と縁が出来た!
とか、やるやつです。

まあ、曼荼羅は、仏がたくさんいますので、実際には、簡易化した10種類以下の数の仏の曼荼羅を使ったり、目隠しているのをいいことに、サッとディーラーのチップ回収のようなやつで、真ん中の大日如来に落ちた花を移動させたりもします。

で、高野山の東京別院でこの結縁灌頂をやるっぽいです。

まあ、別に、悪魔と契約を結ぶのではないし、仏様と縁を結べるという、ありがたい儀式なので、滅多にないチャンス(でもないですが)なので、東京に住んでる方は、来週の三連休に行ってみるとよいかと思われます。

当日販売だと12000円のようです。
ただ、当日行って、満席だとかの可能性もありますが・・・。
私はめんどいので、当日行ってきますが、満席だったら、単に縁がなかったということで、諦めます(笑

天台宗系の結縁灌頂は、豊河も受けたことがありますが、真言宗系は、受けてなかったので、これで、天台・真言の2大密教宗派を、コンプリートです(ガチャ感覚)。

まあ、でも、このブログを読んでいるような方は、陰徳の功徳が高い人なので、結縁灌頂受けるまでもなく、神仏との縁が深い方だと思うのですが、そう考えると、別に必要ないですが、一応、情報共有しておきます。










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