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【貧・病・争対策シリーズ健康編】まとめ
いきなり、身も蓋も無い意見で恐縮ですが、一番、開運で強いのは、元々の運命です。
例えば、今の時代、天然痘やペストで死ぬ日本人はほとんどいません。
逆を言えば、要するに、今の時代に生まれるということが一番の、これらの病の対策です。
今は、不治の病であるエイズなども、一世紀後の22世紀ならば、お茶の子さいさいの病でしょう。
幼少時の、栄養失調を防ぐためには、豊かな家に生まれればいいし、ハゲや糖尿やガンなども、遺伝的な部分が大きく、健康な遺伝子の家系に生まれればよいのです。
つまり、一番の病の問題、健康対策は、良い環境に生まれることです。
しかし、そうは言っても、今更、後の祭りですので、次善の策を講ずる必要があります。
運命(命運)には二種類あります。
先天的なものと後天的なものです。
後天的な運命も含めて、生まれた瞬間にこの二つは、決定して、基本、変えられません。
例えば、地球に生まれてしまったことは、今の時代では、どうしようもありません。
性別ですら、変更は、難しいでしょう。
しかし、人間ですから、困難な環境を改善しようとしたいと思うのは人情です。
そのため、努力して運命を変えようとします。
しかし、運命というのは、生まれた瞬間に決定します。
それは、生まれた環境のみならず、その後の人生のルートすら基本、決まってしまうのです。
洋の東西を問わず、星の動きでこの人間の運命を見ようというのは人間の性質で、数千年の研鑽を経て、かなりの精度で、この人間の運命は把握できます。
つまり、色々と試行錯誤したり努力したりしても、それはそれで予め決められた運命の通りなのです。
つまり、病や身体の不具合も、治る人は治るし、治らない人は治らないのです。
しかし、そうは言っても、実際に、不健康だったらそれを是正したいと思うのは、当然です。
そこで、運命を変える必要があります。
運命というのは、先程言ったように、基本、決まっている物です。
が、そのシステムを見ると、操作可能な代物です。
元々、運命は因果応報という古風なシステムで成り立っています。
早い話が、良いことをすると、良いことがあり、悪いことをすると悪いことが起きるという、日本人なら誰でも知っている話です。
簡単な原理ですが、この法則によって運命は決まっています。
例えば、今、我々は、この世に生きていますが、六道輪廻から見れば、人道という世界に生まれてきているわけです。
で、この人道に生まれて来ているのは、前世の業によるものです。
例えば、今の我々の生が尽きた時に、次の生がどこになるかは、生きている間の業によります。
つまり、善業を修めたならば、天国に行くでしょうし、悪いことをしまくっていたならば、地獄に行く。
この単純な話です。
そして、当然、来世があるならば、前世もあるわけです。
今の生は前世の業によるもので、要するに、今の我々の人生で、病や不健康があるのは、前世の業によるものです。
もっと言えば、悪業の結果、病や不健康や怪我が生じているということです。
これが、因果応報による運命の構造で、別に難しい話ではありません。
ここまで理解出来れば、あとは、簡単です。
悪業をひかえ、善業を積んでいけば良いのです。
死ぬ間際になっていきなり改心して、今までの人生を償う老人がいますが、もっと早くからやれば、来世どころか今の人生の運命まで改善することが出来ます。
上記のような考えは、このブログではさんざん言ってきたことですので、今更ですが、今一度、この健康コンテンツに際して、改めて、認識して頂きたく思います。
色々と、健康法を記事化していくつもりですが、根幹にあるのは、業の問題です。
前世か先祖かはわかりませんが、どちらにせよ、何らかの悪業の結果、今の病や不具合を併発しているのです。
陰徳を積むという、基本戦略が一番重要です。
あとは、神仏に頼むのも手です。
陰徳と神仏を両輪にしておけば、今後の健康法や表の医療も効果が上がるでしょうし、良い医師に引き合うことも出来るでしょう。
逆に、この基本をせずに、色々と健康法をやっても、業が重い場合は、治りにくいでしょう。
というわけで、健康法の一番の基本は、陰徳です。
国内外の皆さんよりも深刻な病に苦しんでいる人たちに、慈善行為をするのです。
出来る範囲で、コツコツと陰徳を積んでいけば、自分の病の業も減らしていくことが出来ます。
仮に、老齢で陰徳による因縁の解消が、今世で間に合わなかったとしても、来世に業は引き継がれるので、損はありません。
少なくとも、来世は健康体になれるでしょうし、悪趣に堕ちることもありません。
ということで、健康法の一番の基本は、まず陰徳であるということです。
これを怠っては、以下の記事で紹介する健康法も画竜点睛を欠いた物になってしまいます。
皆さんが、病や身体の不具合で苦しんでいるということは、ある意味、慈悲心を養うための神仏の愛です。
陰徳を積むと同時に、慈悲心を養うために、慈悲の瞑想などをやって、かつパワスポなどで神仏の加護もプラスすると尚、良いでしょう。
慈悲の瞑想は、ググればいくらでも出てきますので、ググって下さい(説明放棄)
一応、ブログでも記事化しています。↓
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