2017年2月22日水曜日

【陰隲録】功過格表③ 愛、深きゆえに人は苦しむ by不倫者 百善 1人の女性の貞節を守る。前編 




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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)


なお、皆さんの記事の感想大募集です。
陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、体験談を大募集中です。ご遠慮無く、ご書き込み下さい。
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その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。


【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ記事一覧はこちら




功格五十条(善行のプラス50項目)
・善行の結果として、お礼の金や物品を受けた物を除く

百善に相当する

○一婦女の貞節を全うする。 





【貞節とは何か?】



善行のトップの百善は3つありますが、その二つ目がこの貞節項目です。
現代人から見ると、貞節?はぁ?命と同じ?はぁ?という感じがしますが、まあ、この功過格表が作られたのは、明代の中国です。
しかも、農村の農民ではなく、儒教バリバリの階級なので、貞節がトップランクの善行になっているのです。

日本は、わりあいと歴史的に、儒教の縛りが緩いのですが、それでも江戸時代の武士階級はこの縛りが該当していましたし、明治以降は一億総武士体制で庶民にも広まってきました。
無論、戦後はその縛りがゆるくなりましたが。


というより、そもそも貞節って何?
という、疑問からですが、要するに操を守ること。
女性が夫以外にセックスしないことです。

貞操を守るとか、純潔とかも良く呼ばれます。
身持ちの固いことを貞操観念と言う言い回しも普通に使います。
西洋で、夫が戦争中に妻が不倫しないように貞操帯をつける、とかの話もお聞きしたことがあるでしょう。

まあ、不倫は、それはそれで結構な問題ですが、これが人殺しと同レベルの罪悪というか、命を救うことと同レベルの善行になっているところに、時代を感じます。
ここらへんは、【陰隲録】功過格表0で指摘したように、時代の価値観の差異の問題でしょ

う。

【陰隲録】功過格表0 人間はテストの点数だけじゃあ測れない…


たしかに、不倫は一家崩壊に繋がります。
大問題でもありますが、さすがに、殺人と同等なのかというと、現代の価値観ではそうではありません。

では、この貞節の項目は、殺人と同等ポイントランキングから、下げるのか?
とすると、また微妙です。
これは、本来、分離した方が良いかもしれませんが、要するに、強姦の問題、つまりレイプの項目も兼ねているからです。
※功過格表では、レイプの項目が無いので、ここに入れた方が良い。

現在でも、強姦罪は普通に大罪なので、まあ不倫よりは価値観はより殺人レベルに合うでしょう。
だが、やっぱり殺人と同等かと言うと・・・現代の価値観でも、正直難しいでしょう。

つまり、女性(男性も)が強姦されたりするのを助けることで防ぐ。
自分がするのを自制する。

さらに不倫を防ぐのもそれに準じます。
もちろん、自分がするのも自制します。

まあ、こんなところが落とし所では無いかと・・・。

男女差の問題などは、下記に述べます。




【あなたしか見えない】


で、強姦が悪いのは当たり前ですので、今更な話ですけど、不倫がなぜ悪いのか?
となると、多少の説明は必要です。

現代社会は一夫一婦制なので、不倫は基本的に、本人のみならず被害が家庭内に及びます。

要するに子供に被害が及びます。

不倫と言っても、ただのセフレというドライな関係のみで終わるのなら、別に問題は無いのです。

が、これで終わらないのが世の常です。
体の関係だけのはずが本気になる。
そのうち、奥さん(旦那さんと)と別れて!

あなたを殺して私も死ぬ!
と、悲劇のヒロインよろしく心中コースへ向かってしまいます。
※しかも、略奪結婚が成功すると、なぜか、途端に冷めるという麗しい愛も数多く散見されます。
教会の鐘の音は、諸行無常の鐘の声なのです。

基本、男の方は、地位も金もあるというパターンが多く、これが混乱に拍車をかけます。

※不倫女性側がファザコンが多いため、若い男に目が行かない
女性の方も、真実の愛を見つけた!とか言い出して収集がつかなくなるのです。

しかし、ここまでだったらまだいいほうです。

なにせ、セックスは交配生殖行為です。
望もうが望むまいが、男女が交尾をすれば、子供が生まれてしまいます。

こうなると、もう問題発覚せざるを得ません。

内緒の蜜月の日々は終わりを告げます。
不倫相手の女は、母になると、子供の方に愛情がシフトするからです。

※シフトしない女性もいますが。

今まで、日陰者で暮らしてきた女の方も、待ってましたとばかりに大義名分を掲げて、夫の家に乗り込みます。
現代科学では、本当に不倫相手の子供かどうかは、医学が認めてくれます。

ただの不倫と子供のあるなしは、かなり違ってきます。
隠し子や不倫の子が、何が問題かと言うと、当然、遺産という金の問題がからむからです。
そのため、権力者の家だと、当然、ヒットマンを送り込むことも多いのです。

金持ちの遺産なんてどうせ有り余っているのだから、分けてやればいいじゃんと思うのは庶民の思考です。

金持ちというのは、昔も今も、単独ではなく、一族単位で動いています。
かつ、地域のなわばりや事業で動いているのです。

要するに、本人の嗜好ではなくてそれなりの責任が伴うのです。
下手に財産を分割すると、事業に影響が出るし、ライバルや他家に付け込まれます。

ところが、大抵、不倫の子や隠し子は、権力者の当主が愛人に生ませた子供です。

当主が愛人に愛着があり、死ぬ前の賢者モードのはっちゃけ状態で遺言書を書いてしまいます。
で、その結果、結構な割合を相続させてしまうのです。
これが、修羅の門を開くことは子供にでもわかります。

こうなると、もう行くつく先は、名探偵が出てくる騒ぎになります。
絶海の孤島(プライベート島)で、○○家の遺産相続のために集まった親族達。
そこで起きる、島の伝説になぞらえた連続殺人事件。
無能な警察と名探偵の冴え渡る推理。
そして、ラストに燃える館。

世界中で、今、この瞬間にも金持ちの遺産相続を巡って、親族内で血で血を争う、バトルロワイヤルが起きているのです。
いやあ、皆さん、金持ちでなくて良かったですねえ。



【愛し合う二人】


さて、
「真実の愛を見つけたんだ!」
「好きになったのが、たまたま既婚者だっただけなの!」
と言い張る不倫カップル。

挙げ句の果ては、

「本当の愛を知らないのね(ドヤ顔」
と、助言者を格下に見る始末。

周りからは、ひたすらあきれ返る話でしかありませんが、このように、ただのセフレで終わるだけならまだしも、このように本気になったり、前述の子供が生まれて大騒動というのが、不倫の問題点です。


まあ、とは言っても、古今東西のお話にあるような、
権力者への、政略結婚や生贄で嫁がされてきて、好きでもない狒々親父に体を捧げる若い美女。
身分の低いけど、若いたくましいイケメン。
そして、二人は逃避行へ。

という、わかりやすい話だったら、別に(親父以外は)みんな幸せになってるから、不倫でもいいのでは?
と、思うのですが、たしかに、元々、夫婦というのは、社会上の協力関係にある最小のチーム単位です。
能力や金や家の背景という、力の重要性は言うまでもありませんが、どうせなら、気の合う相手となりたいというのは当然の話です。

世の中は、百パーセント条件が合うと言うのは難しい話です。
要素だけでも、

性格

職業

セックス
容姿
等々、様々な条件があり、百パーセントOKというのは、めったにいません。

必然的に、いくつかの条件で妥協して夫婦でいるのです。
しかし、さらに良い条件の相手がいれば、浮気するのも当然です。
悪意があれば、現在の配偶者を殺すということもあるでしょう。

みんな、幸せになりたいからです。
他人を殺してまで、幸せになりたいかどうかは、別ですが、世の中は当人と条件次第でどうとでも転びます。

金にしろセックスにしろ容姿にしろ、今までの夫婦で不満を持っていれば、それをクリアした相手がいれば、やはり転んでしまいます。
ここらへんのパターンは古今東西、ずーっと同じパターンです。

人間のパターンは古来から変わらない。
先祖代々、海から川を上る鮭と同じ。
というのは、何度か記事で指摘しました。

この人間にはオリジナリティが無いというのは、諸法無我の一つです。
同じことを先祖代々繰り返しているだけなのです。
そこに、意味はありません。

しかし、人間の、というより生命の生きる原動力は、仏教的に言えば、無明と渇愛です。
後者の渇愛は、イコール生存本能、ひいては、性欲です。
生物は、生存のために自分の遺伝子をばら撒くための、遺伝子の乗り物(ビークル)です。
ひたすら意味も無く、子供を生んでセックスして、そして次の代も同じように、行動するのです。

要するに、風呂場のカビと同じです。
繁殖場所が、風呂場か地球上かだけの違いです。

この意味の無い生存本能と生殖活動が、人間の本能なので、不倫というのは無くなりません。
より自分の遺伝子を残したいと考えるのが生物です。
そこに歯止めは本来ありません。

陰陽二合は、世界の両極です。
セックス宗教が後を絶たないのは、それだけ、性欲が生物の本能に、世界の成り立ちに合致しているからです。
枢軸宗教(今の世界宗教)は、本来、こうした生物の本能に逆らった不自然な思想なのです。

キリスト教も、仏教も、どちらも願うところは、人類の絶滅です。
愛し合う二人の、愛を引き裂く、悪者です。

要するに、本来であれば、不倫であろうと強姦であろうと、生物の天地自然の法則から見れば、自然なことなのです。

そもそも、大乗仏教(大衆部)は、小乗仏教(上座部)の出家主義を否定しました。
在家でも成仏できるように工夫を積みかさねてきたのです。
挙句の果ては、僧侶でも結婚できるようにしました。
念仏や題目、密教や禅など何とかして、在家のために何とかしようとしてきた歴史です。

愛し合う二人のために、頑張ってきたのです。
どんなに困難でくじけそうでも、必ず最後に、愛は喝(渇)のです。
愛があれば大乗部なのです。(上手いこと言ったとドヤ顔しながら)




【不倫は運気を低下する?】



しかし、そうは言っても、人間社会上では、結婚システムがあるために、不倫は禁じられています。

もちろん、愛し合う二人にとっては、出逢う時遅すぎた事さえ今は、この炎燃え上がせるだけなのです。
You And Iは、ふたり迷うことなく心のままに生きれば、You And Iは、誰も止められないさ夢の終わりが来るまで突っ走るのです。


禁じられた遊びは、余計、燃え上がらせるだけなのですが、とりあえず禁じられています。
ここに、不倫の運勢的に不利な分があります。


当たり前ですが、不倫は、社会的罰を受けます。
どんなに、恋はノンストップで、燃え上がっても所詮、心は、諸行無常です。

※特に、ファザコンの女性は妻子がいる男に不倫しやすいのですが、男が妻子がいなくなれば、ファザコンの対象にならないので冷めてしまうのです。

愛が冷めれば、途端に現世利益に目が向きます。
要するに生活の話、お金の問題が生じます。

今は、みんな弁護士を依頼するので、昔だったら勘当される程度だったのが、欧米並みに、莫大な慰謝料をとられます。
しばらくは、情熱の炎で平気ですが、それが冷めれば生活苦が待っています。
不倫略奪カップルが、長持ちしない理由の一つは、単に恋愛感情だけでなく、ここにあります。

別に不倫に限らず、誰もが心配しても、当人たちは聞く耳を持ちません。

瀬戸に花嫁に行くときも、愛があるから大丈夫だの、
どんなに迷っても泣いても、愛があれば大丈夫だの、
色々、世迷いごとを言いますが、結局、駄目な場合が多いのです。

しかし、こうしたお金の問題以外でも、駄目になる場合というのは、どういうことでしょうか?
基本、浮気や不倫は、何か、異性への復讐心だの親へのコンプレックスだのという心理学的な、説明は確かに存在します。
しかし、もっと言えば、これは、陰徳的な問題なのです。

どういうことかと言うと、運勢学では、基本、不倫は運を下げる行為なのです。
理由は簡単です。
罪悪感を持つからです。

今の価値観では昔ほど、罪悪感を持たないでしょうが、基本、通常の倫理観を持つ人間だったら、不倫中はヤバイと感じます。

もちろん、そうしたスリルがいい・・・!
とプレイに興じる兵(つわもの)も多いでしょうが、何だかんだ言って、深層心理では、罪悪感を感じているのです。
そのため、不倫した人間は、事故にあったりするのです。

これが、不倫は運を落とすと言われている理由と思われます。

また、今、この記事を書いていて、ふと思いついたのですが、どうも、不倫の運気下げの理由は、先祖霊が関わるようです。


※ちなみに、このブログは、こうした豊河の天啓によって、適当に書かれていますので、皆様、あまり信じてはいけません。
怪しい存在からの、自動書記なのです。



まだ、九次元大霊であらせられるエル・カンターレ様の、イタコ芸の妄言の方が信用性があります。
ちなみに、このイタコ芸教団様については、ここが爆笑ですので御覧ください。






信仰の光が
この世の悪を打ち砕く――!
エル・カンターレファイト!



どうでもいいですが、最近、ニュースで、話題になったこのエル・カンターレ教様。
まあ、芸能人はどうでもいいのですが、それよりも、「出家」システムがあると聞いて、仰天しました。
あのイタコ芸教団様に、出家システムがあるのかと。
やっぱり、出家して修行すれば、エル・カンターレファイトが使えるようになるのでしょうか?

(ドラクエで言うイオ系の爆砕呪文か、ニフラム系の破邪系の効果でしょうか?)





やべえ、段々エル・カンターレファイトに洗脳されていく・・・


信仰の光が
この世の悪を打ち砕く――!

エル・カンターレファイト!
エル・カンターレファイト!

エル・カンターレファイト!




【三界に家無き子】



(正気に戻って)



で、何の話でしたっけ?
別に、九次元大霊であらせられるエル・カンターレ様は、どうでもいいのです。

そうそう、不倫は運気を落とすという話でした。
たぶん、この現象の正体は先祖霊の仕業です。
家の運気の関連で、仕置きを与えているのでしょう。




そもそも、先祖霊と言うのも、変な概念です。
考えようによっては、輪廻転生もしないで、現世に未練がある不成仏霊(!?)の一団です。

というより、輪廻転生と霊の関係というのも、微妙です。
輪廻転生しないで、現世にいる霊は、基本、不成仏霊という定義でしょう。
これは、要するに成仏しても、あの世から、気軽に現世に遊びにこれるのか、中国式に、魂魄の観念なのかでしょう。

後者の魂魄というのは、要するに、天上に上る魂と、地上に残る魄。

この二つの概念です。
中国系の思想ですね。
元々、中国思想は気の一元論です。
同じ人間の精神だか何だかの、気の軽いものが天に帰って(これが成仏)、重いものが地上に残る(成仏していない)という考えです。

要するに、魄の方は、いらないゴミや大便のような物です。
これが地上に残るのです。
キリスト教でも、天界から地上にルシファーが投げ落とされたとか言っていますが、東西の宗教の連中は、この美しい星ジ・アースを何だと思っているのでしょうか?
ゴミ捨て場くらいにしか、考えていません。

で、魂魄の話になると、また長々と、中国思想の話になるので、脱線するので、先祖霊の話に戻りましょう。

要するに、不倫をすると、運が減る理由は、

・そもそも、悪いことなので陰徳が減る。
・罪悪感で運気が減る。
 ※発覚後は関係者の生霊の念も。
・先祖霊が家系の繁栄を乱すものとして仕置き仕ります。


と言うところでしょうか?
以前、人類や地球や宇宙の集合無意識の存在を、指摘しました。
生命には体と意識があって、例えば、地球だったら我々が知っている地球が体で、地球の意識もまた別個あると。

ここまでマクロな意識は、見えにくいですが、家系レベルの意識だったら、見えやすい(我々がその意思を認識しやすい)のです。
運命改善の白眉が風水(墓や家や土地)なように、基本、地に着いたリアルな物の方が、我々への、影響力は大きいのです


宇宙の九次元大霊のエル・カンターレはそれはそれで偉大な存在なのでしょうが、リアルに運気に関わるのは、
先祖霊とか家系の霊です。
総理大臣とお付き合いするよりも、地元の権力者と仲良くなる方が、現世利益はあるのと一緒です。


そもそも、考えて見れば、どの家に生まれるかで、ほとんど人生の勝負は決まってしまいます。
そう言うと、決まって、貧賤から出世した例や、富裕な家から落ちぶれた例などをあげて反論が来ますが、そういうのは、「珍しいから」こそ目に付くのです。
大多数の人間は、生まれた家のランクどおりに人生を送っています。

金持ちの家の人間は一生金持ちですし、貧乏な家の人間は一生貧乏です。
一割くらい(もっと下かも)の人間が、生まれた家よりも出世したり落ちぶれたりするのです。

となると、まっさきに味方に付けるべきは、家系の先祖霊です。
成功している人間は大抵、この先祖の加護があります。

特に、上ランクの家になると、このことをよく分かっています。

先祖がそのまま神になるシステムを採用しているくらいです。
日本で一番、このシステムを保持しているのが皇室です。
何せ、最高神の天照大御神を先祖にしているのですから。

しかも、全国の民草が、神社に行って、神に奉仕すればするほど、自分の先祖の力が上がり、結果、皇室が栄えると言う、循環システムを構築しています。
※実際の先祖かどうかの古代史的論争は一先ず保留にしておいて。

日本の神社の祭神は、記紀を通して、権力者の先祖に連なるように出来ています。
八幡(これも皇室)も稲荷(秦氏)や春日神社(藤原氏)もそうです。

さて、日本に限らず、古代の時代から、このシステムは機能しています。
一番分かりやすいのが現人神です。
権力者は、神になりたがりますが、実際に巨大な墓を立てて、自分を祭らせたがります。

革命とかでシステムが滅びない限りは、実際に後世、神になります。
日本でも、古墳とかのでかい墓がありますね。
あれは、権力の象徴であると同時に、人工的な風水装置も兼ねているのです。

古墳は今ではただの公園の丘ですが、昔は祭壇でもありました。
あそこの上で、儀式をしたのです。
当然、古墳の神の子孫は、先祖を祭ることでパワーを得ます。

要するに、権力者ほど、先祖のパワーを使っているのです。

以前、墓は自分の家専門のパワースポットだと指摘しました。

イチローはなぜ野球道具を大事にするのか?先祖供養の墓参りに通じるパワースポット開運作法


こうした風習は、一神教や仏教などの、世界宗教が入ってきても変わりません。
世界宗教の来世の安心立命と平行して、こうしたローカルな家系先祖崇拝の技術(風水などの技術です)は、意識無意識を問わず、行われています。

一見、キリスト教で他宗教が、殲滅させられたように見える西洋ですら、多神教的なこうした技術は残っています。
ただし、向こうではキリスト教が優勢なため、どうしても、悪魔崇拝や邪教のレッテルを貼られているのが実情で、裏でこそこそとやるしかありません。

※教会が自家薬籠中の物として吸収していることもあります。

まあ、とは言え、こうした技術は東洋においても、秘伝に属する技術です。
今の時代のような、いくらでも書店やネットで情報が入る時代ではありません。
向こうだと、本来秘伝の、フリーメーソンの儀式ですら、ネットで公開されていたりしますが。

と、またまた話がダラダラと脱線してきて長くなってきています。
今回も後編に続きます。



2 件のコメント:

  1. ブログの更新楽しみにしています。と云うよりご教導に感謝しております。
    ちょっと気になる箇所がありましたのでご確認をお願い致します。

    >金持ちの家の人間は一生金持ちですし、貧乏な家の人間は一生金持ちです。

    貧乏な人間は、一生金欠?貧乏なままです?

    つまらぬ指摘をして申し訳ありません。

    こんな事でもないとコメントすることも無いので・・

    有縁有難うございます。

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  2. 冥府魔道様

    管理人の豊河です。

    ご指摘ありがとうございます。
    普通に、誤記です笑
    基本、自動書記よろしく書いているのでこう言うミスが生じます。
    内容に関しても、どうぞガンガンツッコミを入れて下さい。
    世の中には億単位の人間がいて、私の狭い人生経験で把握できないパターンや方法が星の数よりあると思います。
    コメントから記事に反映なども積極的に実施して行くので、どうぞ今後もご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。

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