このブログの全体地図はこちら
はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)
陰隲録(陰徳による開運法)のまとめはこちら
【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】全文現代語訳 記事まとめ一覧
パワスポのまとめはこちら
パワースポットまとめページ
健康コンテンツのまとめはこちら
【貧・病・争対策シリーズ健康編】まとめ
なお、皆さんの記事の感想大募集です。
陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、体験談を大募集中です。ご遠慮無く、ご書き込み下さい。
記事下のコメント欄や、メッセージやメールで、お気軽にどうぞ。
その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、
そしてそれが、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。
身口意
日本は、格差社会になり、貧しくなったと言われています。
氷河期世代を始め、非正規雇用の人たちは悲惨で、家庭も築けず、老後の資金すらありません。
20年後には、とてつもないヤバイことになるのは、目に見えているのですが、政府の無策は相変わらずです。
さすがに今では聞かれなくなりましたが、自己責任で正社員雇用が出来ない非正規社員の悲哀は片付けられており、格差が正しいという、新自由主義政策が、大手を振っていました。
(厳密に言えば、今でもですが)
しかし、陰徳を勤しむ我々にとっては、こうした風潮に乗ること無く、常に、慈悲を持つ必要があります。
実際に搾取していなくても、弱者を見下すだけで、罪になり因果応報のカルマで、同じ立場になるという話は結構あります。
密教は身口意の三密を、仏に合わせますが、身体の行動や、口による言動だけでなく、心の意識の中身も、善悪があります。
早い話が、心で思っていることが、カルマになる可能性が高いのです。
一般には、心で思うだけだと、具体的な行動よりも善悪のカルマは少ないと思いがちですが、どうも、見下し系の因果応報の話を見ると、単純に、弱者を馬鹿にしただけで、自分が同じ立場になるという、計数的には、理不尽な因果応報の例が多く、甘く見ないほうが良さそうです。
なにせ、いつも言っているように、因果応報のストックは目に見えないため、何が、カウントされるかわかったものではありません。
例えば、念仏で死後、阿弥陀如来が極楽浄土に強制連行してくれる話だって、よくよく考えてみると、因果応報に喧嘩売りまくりの話です。
そんなわけで、心の声にも注意しなければいけません。
0 件のコメント:
コメントを投稿