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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)
外宮と内宮の間に一泊したいのが、二見浦です。
ここは、古代から、神宮へ行く前に、禊をするのが習わしでした。
神宮で使う塩なども、二見浦で作られていたのです。
単純に、シャワーなどが無い古代の衛生対策であり、また、塩は昔からの浄化力の王様です。
海水は塩水ですので、禊として使われていたということです。
現代では、別に、海に行って禊としての沐浴までは不要です。
二見浦の二見興玉神社の近くには宿屋がたくさんありますが、ココらへんの宿屋だと大抵、現地の塩での塩湯が売りになっていますので、それで十分です。
塩湯の温泉に浸かって、禊をすれば良いのです。
で、早朝に二見玉置神社に参拝という流れがパワスポ的な流れです。
豊河は以前から伊勢神宮に参拝する時は、この神社にも参拝していました。
内宮に行く前の浄化としての効果を知っていたからです。
しかし、二見に宿泊したことは無かったので、今回、初めて宿泊して塩湯に浸かり、早朝参拝してみたところ、その効果が全然段違いなことに驚きました。
霊感ゼロの豊河でさえはっきりとわかる浄化レベルです。
塩湯に浸かるだけでも、身体の気や意識がクリアーになります。
何だこの湯?と驚愕しました。
湯に浸かる視界がまるで違うように見えたのには驚きました。
神社の方も、以前よりは、気がわかるようになってきたのか、浄化力が段違いです。
なるほど、歴史的に、伊勢神宮前の禊として、使われてきたというのが良くわかります。
なお、大抵の宿は、宿から駅間の車の送迎サービスがあります。
微妙に二見浦駅から二見興玉神社まで徒歩だと遠いので、宿に予約する時は、送迎サービスがあるか、確認した方が良いでしょう。
パワスポ本には、外宮の急激な気の調整を微調整してくれるとある本もありますが、確かにそのような効果はあります。
たぶん、外宮だけだと、浄化が中途半端に終ってしまうのでしょう。
以前も、豊河は、内宮前の宿で一日中風邪でダウンしました。
伊勢神宮の強力な浄化力は、急激な気の変調を引き起こします。
豊河だけでなく多くの人間が、伊勢神宮に参拝してから、この「毒出し」現象に見舞われています。
今回も、外宮に参拝した直後に、体調が悪くなりましたが、塩湯に浸かったら、あっけなく治っていました。
あと、ついでに、神の奇跡で、数日前から発生していた腰痛も、なぜか消滅しました。
これが、神の奇跡です。
(豊河の言う神の奇跡=湯治効果)
ちなみに、二見興玉神社の祭神は、猿田彦大神と宇迦之御魂神です。
猿田彦大神は、内宮の前の猿田彦神社でもからんできます。
道開きの大神であり、内宮に行く前の準備を整えてくれるということです。
こういう浄化などの気の調整だけでなく、人生においての道開きの神様ですので、よくよく拝んでおきましょう。
特に、皆さんは、陰徳道という正道を歩む人たちですので、道ひらきの神をよく拝んでおきましょう。
さて、次回は、いよいよ内宮です。
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