2018年1月2日火曜日

二見興玉神社(三重県伊勢市二見町江575)










このブログの全体地図はこちら
はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)





外宮と内宮の間に一泊したいのが、二見浦です。




ここは、古代から、神宮へ行く前に、禊をするのが習わしでした。
神宮で使う塩なども、二見浦で作られていたのです。

単純に、シャワーなどが無い古代の衛生対策であり、また、塩は昔からの浄化力の王様です。

海水は塩水ですので、禊として使われていたということです。



現代では、別に、海に行って禊としての沐浴までは不要です。

二見浦の二見興玉神社の近くには宿屋がたくさんありますが、ココらへんの宿屋だと大抵、現地の塩での塩湯が売りになっていますので、それで十分です。

塩湯の温泉に浸かって、禊をすれば良いのです。

で、早朝に二見玉置神社に参拝という流れがパワスポ的な流れです。




豊河は以前から伊勢神宮に参拝する時は、この神社にも参拝していました。

内宮に行く前の浄化としての効果を知っていたからです。

しかし、二見に宿泊したことは無かったので、今回、初めて宿泊して塩湯に浸かり、早朝参拝してみたところ、その効果が全然段違いなことに驚きました。

霊感ゼロの豊河でさえはっきりとわかる浄化レベルです。

塩湯に浸かるだけでも、身体の気や意識がクリアーになります。

何だこの湯?と驚愕しました。
湯に浸かる視界がまるで違うように見えたのには驚きました。

神社の方も、以前よりは、気がわかるようになってきたのか、浄化力が段違いです。

なるほど、歴史的に、伊勢神宮前の禊として、使われてきたというのが良くわかります。

なお、大抵の宿は、宿から駅間の車の送迎サービスがあります。
微妙に二見浦駅から二見興玉神社まで徒歩だと遠いので、宿に予約する時は、送迎サービスがあるか、確認した方が良いでしょう。


パワスポ本には、外宮の急激な気の調整を微調整してくれるとある本もありますが、確かにそのような効果はあります。

たぶん、外宮だけだと、浄化が中途半端に終ってしまうのでしょう。

以前も、豊河は、内宮前の宿で一日中風邪でダウンしました。
伊勢神宮の強力な浄化力は、急激な気の変調を引き起こします。

豊河だけでなく多くの人間が、伊勢神宮に参拝してから、この「毒出し」現象に見舞われています。


今回も、外宮に参拝した直後に、体調が悪くなりましたが、塩湯に浸かったら、あっけなく治っていました。

あと、ついでに、神の奇跡で、数日前から発生していた腰痛も、なぜか消滅しました。

これが、神の奇跡です。
(豊河の言う神の奇跡=湯治効果)



ちなみに、二見興玉神社の祭神は、猿田彦大神と宇迦之御魂神です。

猿田彦大神は、内宮の前の猿田彦神社でもからんできます。

道開きの大神であり、内宮に行く前の準備を整えてくれるということです。

こういう浄化などの気の調整だけでなく、人生においての道開きの神様ですので、よくよく拝んでおきましょう。

特に、皆さんは、陰徳道という正道を歩む人たちですので、道ひらきの神をよく拝んでおきましょう。

さて、次回は、いよいよ内宮です。














0 件のコメント:

コメントを投稿