2018年1月30日火曜日

皇大神宮(伊勢神宮内宮)③正宮(三重県伊勢市宇治館町1)










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はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)





前回は、風日祈宮まで歩きました。
次は正宮まで行きます。

 
伊勢神宮内宮マップ 

を、再度御覧ください。


風日祈宮から北にまっすぐ戻ると、
内宮神楽殿などがあります。

 
ちなみに、早朝参拝の画像なので人はあんまりいません。
逆に言えば、日中帯はディズニーランドの如しです。





ご祈祷やお守りや御朱印はこちらで受け付けています。

ちなみに、伊勢神宮でのご祈祷はドレスコードが内々に存在しています。

ヘンテコ装備だと撥ねられますので、きちんと正装で行って下さい。

男性だったらスーツにネクタイ着用レベルです。

あと、祈祷中は容赦なく正座ですので、あらかじめ正座の練習をしておいた方がよいでしょう。

巫女さんたちがわらわらと出てきて、優雅に舞ってくれますが、無駄に長いので、足が死にます。

ちなみに、料金が高いほど長いです。



で、ここから東にまっすぐ行けば正宮です。







ここまで来たら、もうゴールです。
左にある階段を上がれば、記事冒頭の正宮です。


ちなみに、内宮でも外宮でも、受付で、寄進をすると、券が貰えて、それを左横の神主に提示すると、一般人が入れない中に入り参拝することが出来ます。

まあ、厳密に言えば、中と言っても、建物の中ではなくて、御簾と建物の間ですので、それほど有り難みはないのですが、時間によっては、大勢のギャラリーが御簾の外で詰めかけているので、多少の優越感は味わえます。

「くっくっくっ・・・貴様ら愚民と高貴な者とは違うのだよ」と言う、ドス黒い悦楽を味わいたい人は、実施すると良いかと思われます。

で、日本神道の最高神たる天照大御神の御前に立っているわけですが、ここ正宮(他の別宮や摂社は良い)の参拝方法として、一応、公共だから個人の願いは願うなと言われています。
(一応、伊勢神宮の公式ルールです)

しかし、そもそもこのルールは、本当に正しいのかは不明です。
所詮、人間がそう言っているだけですので、もしかしたら、神様にしたら、いや別にいいよというかも知れませんし。

ただ、まあ、一応、公式ルールなので、天下のことを祈っておくか、感謝か慈悲の念でもやっておきましょう。

豊河は、天下万民のために陰徳を為し拡めることを天啓としてありがたく頂いています。
(勝手に受託したことにしている豊河)

何せ、この国のトップの神ですので、個々の願望よりも公共心を持った祈願をしておきましょう。

で、次は、MAPの右側を通って戻ります。




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