2018年1月3日水曜日

猿田彦神社(三重県伊勢市宇治浦田2-1-10)











このブログの全体地図はこちら
はじめに(ご挨拶とこのブログの目次・地図)






外宮と二見興玉神社で祓いに祓って、もはや何も憑いていません。

この順で来れば、直に内宮に来て、その神気の高低差で、ダウンするような悲惨なことにはなりません。


また、逆に、内宮→外宮の順だとやはりダメっぽいのです。

私はやったことがありませんが、たぶん、気の調整が出来なくなる可能性があります。

まあ、何事も人生は経験体験なので、興味のある方は実践してみると良いのではないでしょうか?(無責任)




さて、内宮ですが、近鉄線の五十鈴駅が一番近いです。

しかし、ぶっちゃけ伊勢市駅の方が楽です。

どっちみち、五十鈴駅からでも、バスを使わないと遠いですし、伊勢市駅からでも、普通にバスが使えますので、伊勢市駅の方がターミナル駅としては、外宮や二見や別宮に行けるので、いいと思います。

私は利用してませんが、駅から神宮会館に荷物送れるようですし。
例えば、外宮に行く時は、駅の荷物ロッカーに置いてもよいですし。



で、内宮に行く前に、近場の猿田彦神社をスルー人が多いのですが、寄っておいた方が良いのです。

二見興玉神社でも祭神が猿田彦大神でしたが、道開きの神様ですので、内宮に行く前に、さらに先方と参拝者を、調整してもらいます。

要するに根回しです。

偉い人に直アポするのと、根回しして行くのでは対応効果が違います。

そもそも、内宮の祭神って、まあ、当たり前ですが、天照大御神です。


我々は、気軽にアマテラスアマテラスと言って萌えキャラのように扱っていますが、日本神道の最高神(少なくとも表向きは)です。

つい前世紀までは、不敬をすれば、憲兵隊にリンチにされてしまうのです。

具体的にどのくらい偉いのかと言うと、次のように言えば、わかりやすいと思います。

皇祖神としての位置付けがありますが、要するに、天皇陛下よりも偉いのですよ天照大御神は(!?)

我々は、ひきこもりニートの元祖みたいな印象を普通に持っていますが、相当偉いのです。
※別に天照大御神に限ったことでなく普通に神仏は偉いのですが。


天皇陛下にアポ無しで、面会に行って見ることと同じです。
山本太郎のように直訴扱いか、そもそも会ってもらえません。

別に天照大御神に限らず、毎日万単位の参拝者が来るのです。
大抵はスルーです。

もしかして、律儀に一人ひとり、眷属が相手をしてくれるかもしれませんが、大半は、アポの無い参拝者の申請書などシュレッダー行きです。

地元の氏子で何回も参拝しているとか、高い金を払って祈祷するとか寄進しているとか、何か世間の役に立っている重要人物とか、よっぽど陰徳があるとかなら、話は別ですが。


ところが、平凡な人間でも、地元の政治家を経由して、何段階もルートを通して、事前にアポを取れば、ようやく天皇陛下に面会が叶います。
※実際にはかなり難しいと思いますが。

その天皇陛下よりも遥かに偉い天照大御神に面会してもらうのに、準備と根回しを、してもしすぎることはありません。

猿田彦神社は、道開きの神の神社なので、内宮への紹介にはこれ以上ないほどの神社です。

また、霊的には、内宮は公共レベルの願いの場所です。

一個人の、願いは受け付けないと言われています。

しかし、自分の使命や天命と言った、公共心や陰徳に関わることは、逆にここだと豊河はにらんでいます。
※違ったらすいません。

自分の天命を自覚するためには、その準備段階として、道開きの神徳で、準備しておく必要があります。

陰徳道を極める皆さんにも関わりがあるのです。

まあ、逆に言えば、初めから公共心があり陰徳心があり、はっきりとした天命を自覚していれば、不要ということでもありますが。

そんな人は滅多にいないし、自覚していても道開きの誘導は有用です。
人生という荒波の羅針盤のようなものです。




0 件のコメント:

コメントを投稿